【脂漏性脱毛症が気になる女性へ】ベタつくフケ・かゆみ・抜け毛の原因と正しい頭皮ケア/品川区中延髪質復元×ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】

「毎日洗っているのに、夕方になると頭皮がベタつく」

「黄色っぽいフケやかゆみが続き、最近は抜け毛まで増えた気がする」

「清潔にしようと何度もシャンプーしているのに、かえって頭皮が赤くなってきた」

こうした変化が重なると、「このまま髪が薄くなってしまうのでは」と不安になりますよね。人に頭皮を見られるのが恥ずかしくて、美容室から足が遠のいている方もいらっしゃるかもしれません。

こんにちは。品川区中延の美容室Pensiero(ペンシエロ)です。当店では、髪のボリュームや抜け毛だけを見るのではなく、頭皮の乾燥・皮脂・赤み・普段の洗い方まで一緒に確認し、その方に無理のないお手入れを考えています。

脂漏性脱毛症とは?最初に知っておきたいこと

「脂漏性脱毛症」という言葉は、頭皮の皮脂、フケ、炎症に伴って抜け毛が目立つ状態を説明する際によく使われます。ただし、抜け毛の原因を一つの言葉だけで決めることはできません。

脂漏性皮膚炎がある方に抜け毛が起きることはありますが、脂漏性皮膚炎になれば必ず脱毛するわけではありません。また、女性型脱毛症、休止期脱毛、円形脱毛症、接触皮膚炎、乾癬、頭部白癬など、別の原因が重なっている可能性もあります。

そのため、この記事では「脂漏性脱毛症」を、脂漏性皮膚炎が疑われる頭皮症状と抜け毛が重なっている状態を表す一般的な呼び方として扱います。

目次

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎は、皮脂腺の多い場所に起こりやすい、慢性・再発性の炎症性皮膚疾患です。頭皮だけでなく、髪の生え際、眉間、眉毛、鼻のわき、耳の周囲などにも、赤みや鱗屑(りんせつ=皮膚表面の細かなはがれ)が現れることがあります。

頭皮では、次のような症状がよく見られます。

  • 頭皮や髪の根元が脂っぽい
  • 白色または黄白色のフケが増えた
  • フケが髪や頭皮に張りつく
  • 頭皮が赤い、むずむずする、かゆい
  • 掻いた部分がヒリヒリする、かさぶたになる
  • 生え際、耳の後ろ、眉間にも赤みや皮むけがある

日本皮膚科学会の資料でも、脂漏性皮膚炎は頭皮・眉毛部・眉間・額・鼻唇溝・耳介などの脂漏部位に紅斑と鱗屑が現れる疾患とされています。フケがあるだけで脂漏性皮膚炎とは限らないため、「見た目が似ている別の病気」を区別することが大切です。

なぜ脂漏性皮膚炎が起こるの?皮脂とマラセチアの関係

「頭皮が脂っぽいから、汚れている」「カビが生えたから不潔」と受け取られることがありますが、これは正確ではありません。

脂漏性皮膚炎の原因は一つに決められていません。MSDマニュアル家庭版では、皮膚にふだんから存在するマラセチア属という常在真菌の数と、それに対する人の反応が何らかの役割を持つと説明されています。実際には皮脂の状態、その人の皮膚バリアや免疫反応など、複数の要素が関係すると考えられています。

マラセチアは誰の皮膚にも存在し得る微生物です。存在そのものが異常なのではありません。皮脂が多い環境を好みますが、単純に「菌の数だけ」で症状の強さが決まるわけでもなく、菌に対する皮膚の反応には個人差があります。

皮脂は悪者ではありません

皮脂には、頭皮の水分が逃げすぎるのを防ぎ、外からの刺激から皮膚を守る役割があります。問題は、皮脂をゼロにすることではなく、皮脂・水分・洗浄・皮膚バリアのバランスが崩れることです。

ベタつきが気になるからと一日に何度も洗う、洗浄力の強い製品を重ねる、熱いシャワーで長時間流す。このような「取りすぎるケア」は、すでに敏感になっている頭皮への刺激になる場合があります。一方で、汗や整髪料を長時間残すことも人によっては刺激になります。

大切なのは、強く落とすことではなく、その日の汚れをやさしく落とし、十分にすすぎ、頭皮を蒸れたままにしないことです。

梅雨や夏だけの問題ではありません

高温多湿の時期は汗や皮脂が増え、帽子の中が蒸れやすくなるため、症状が気になる方がいます。しかし、湿気だけが脂漏性皮膚炎の原因ではありません。秋冬の冷たく乾燥した空気、暖房、睡眠不足、ストレス、体調の変化、合わない化粧品や整髪料などがきっかけになる場合もあります。

「梅雨だから仕方ない」「冬は乾燥だけだから違う」と決めつけず、自分の症状がいつ、どんな状況で強くなるかを記録しておくと、受診やケアの見直しに役立ちます。

脂漏性皮膚炎で抜け毛が増えることはある?

脂漏性皮膚炎が強いときには、炎症そのものに加えて、かゆみで掻く、こびりついたフケを無理にはがす、強く洗うといった物理的な刺激が重なります。その結果、髪が抜けやすく見えたり、切れ毛が増えたり、一時的に毛量が減ったように感じたりすることがあります。

頭皮の湿疹に伴う脱毛は、炎症や刺激が落ち着くことで回復が期待できるケースがあります。ただし、「抜け毛はすべて脂漏性皮膚炎のせい」とは限りません。

特に40代以降の女性は、女性型脱毛症、鉄欠乏、甲状腺の病気、急なダイエット、発熱や手術後の休止期脱毛、更年期前後の変化など、別の要因が同時に存在することがあります。炎症が治まったのに抜け毛だけが続く場合や、分け目が少しずつ広がる場合には、あらためて医療機関へ相談することが大切です。

「治れば必ず元通り」と断言できない理由

毛量の変化には、原因、期間、毛包の状態、年齢、ほかの脱毛症の有無などが関わります。頭皮が落ち着けばすぐに髪が増える、と短期間の結果を約束することはできません。

一方で、不安だからと刺激の強いケアを次々に足すこともおすすめできません。まずは炎症の原因を見極め、必要な治療を受け、頭皮を傷つけない日常へ戻すこと。そのうえで、髪の成長周期を考えながら経過を見ることが、遠回りに見えても大切です。

脂漏性皮膚炎かもしれない?セルフチェック

次の項目は、診断のためではなく、医師や美容師へ状態を伝えやすくするためのチェックです。

  • 朝洗っても、午後には根元の脂っぽさが気になる
  • 細かく乾いたフケより、やや大きく張りつくフケが目立つ
  • フケが白色だけでなく、黄白色・脂っぽく見えることがある
  • 頭皮の赤みやかゆみを繰り返している
  • 無意識に頭皮を掻き、ヒリつきやかさぶたができる
  • 生え際、眉間、鼻のわき、耳の周囲にも赤みや皮むけがある
  • 季節の変わり目、睡眠不足、ストレス時に悪化しやすい
  • シャンプーやカラー剤を変えてから症状が出た
  • 抜け毛と同時に、髪が細くなった、分け目が広がった
  • 市販品を変え続けても、1か月ほど改善しない

複数当てはまっても、脂漏性皮膚炎とは限りません。反対に、フケが少なくても炎症が隠れていることがあります。

脂漏性脱毛症とは?最初に知っておきたいこと

「脂漏性脱毛症」という言葉は、頭皮の皮脂、フケ、炎症に伴って抜け毛が目立つ状態を説明する際によく使われます。ただし、抜け毛の原因を一つの言葉だけで決めることはできません。

脂漏性皮膚炎がある方に抜け毛が起きることはありますが、脂漏性皮膚炎になれば必ず脱毛するわけではありません。また、女性型脱毛症、休止期脱毛、円形脱毛症、接触皮膚炎、乾癬、頭部白癬など、別の原因が重なっている可能性もあります。

そのため、この記事では「脂漏性脱毛症」を、脂漏性皮膚炎が疑われる頭皮症状と抜け毛が重なっている状態を表す一般的な呼び方として扱います。

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎は、皮脂腺の多い場所に起こりやすい、慢性・再発性の炎症性皮膚疾患です。頭皮だけでなく、髪の生え際、眉間、眉毛、鼻のわき、耳の周囲などにも、赤みや鱗屑(りんせつ=皮膚表面の細かなはがれ)が現れることがあります。

頭皮では、次のような症状がよく見られます。

  • 頭皮や髪の根元が脂っぽい
  • 白色または黄白色のフケが増えた
  • フケが髪や頭皮に張りつく
  • 頭皮が赤い、むずむずする、かゆい
  • 掻いた部分がヒリヒリする、かさぶたになる
  • 生え際、耳の後ろ、眉間にも赤みや皮むけがある

日本皮膚科学会の資料でも、脂漏性皮膚炎は頭皮・眉毛部・眉間・額・鼻唇溝・耳介などの脂漏部位に紅斑と鱗屑が現れる疾患とされています。フケがあるだけで脂漏性皮膚炎とは限らないため、「見た目が似ている別の病気」を区別することが大切です。

なぜ脂漏性皮膚炎が起こるの?皮脂とマラセチアの関係

「頭皮が脂っぽいから、汚れている」「カビが生えたから不潔」と受け取られることがありますが、これは正確ではありません。

脂漏性皮膚炎の原因は一つに決められていません。MSDマニュアル家庭版では、皮膚にふだんから存在するマラセチア属という常在真菌の数と、それに対する人の反応が何らかの役割を持つと説明されています。実際には皮脂の状態、その人の皮膚バリアや免疫反応など、複数の要素が関係すると考えられています。

マラセチアは誰の皮膚にも存在し得る微生物です。存在そのものが異常なのではありません。皮脂が多い環境を好みますが、単純に「菌の数だけ」で症状の強さが決まるわけでもなく、菌に対する皮膚の反応には個人差があります。

皮脂は悪者ではありません

皮脂には、頭皮の水分が逃げすぎるのを防ぎ、外からの刺激から皮膚を守る役割があります。問題は、皮脂をゼロにすることではなく、皮脂・水分・洗浄・皮膚バリアのバランスが崩れることです。

ベタつきが気になるからと一日に何度も洗う、洗浄力の強い製品を重ねる、熱いシャワーで長時間流す。このような「取りすぎるケア」は、すでに敏感になっている頭皮への刺激になる場合があります。一方で、汗や整髪料を長時間残すことも人によっては刺激になります。

大切なのは、強く落とすことではなく、その日の汚れをやさしく落とし、十分にすすぎ、頭皮を蒸れたままにしないことです。

梅雨や夏だけの問題ではありません

高温多湿の時期は汗や皮脂が増え、帽子の中が蒸れやすくなるため、症状が気になる方がいます。しかし、湿気だけが脂漏性皮膚炎の原因ではありません。秋冬の冷たく乾燥した空気、暖房、睡眠不足、ストレス、体調の変化、合わない化粧品や整髪料などがきっかけになる場合もあります。

「梅雨だから仕方ない」「冬は乾燥だけだから違う」と決めつけず、自分の症状がいつ、どんな状況で強くなるかを記録しておくと、受診やケアの見直しに役立ちます。

脂漏性皮膚炎で抜け毛が増えることはある?

脂漏性皮膚炎が強いときには、炎症そのものに加えて、かゆみで掻く、こびりついたフケを無理にはがす、強く洗うといった物理的な刺激が重なります。その結果、髪が抜けやすく見えたり、切れ毛が増えたり、一時的に毛量が減ったように感じたりすることがあります。

頭皮の湿疹に伴う脱毛は、炎症や刺激が落ち着くことで回復が期待できるケースがあります。ただし、「抜け毛はすべて脂漏性皮膚炎のせい」とは限りません。

特に40代以降の女性は、女性型脱毛症、鉄欠乏、甲状腺の病気、急なダイエット、発熱や手術後の休止期脱毛、更年期前後の変化など、別の要因が同時に存在することがあります。炎症が治まったのに抜け毛だけが続く場合や、分け目が少しずつ広がる場合には、あらためて医療機関へ相談することが大切です。

「治れば必ず元通り」と断言できない理由

毛量の変化には、原因、期間、毛包の状態、年齢、ほかの脱毛症の有無などが関わります。頭皮が落ち着けばすぐに髪が増える、と短期間の結果を約束することはできません。

一方で、不安だからと刺激の強いケアを次々に足すこともおすすめできません。まずは炎症の原因を見極め、必要な治療を受け、頭皮を傷つけない日常へ戻すこと。そのうえで、髪の成長周期を考えながら経過を見ることが、遠回りに見えても大切です。

脂漏性皮膚炎かもしれない?セルフチェック

次の項目は、診断のためではなく、医師や美容師へ状態を伝えやすくするためのチェックです。

  • 朝洗っても、午後には根元の脂っぽさが気になる
  • 細かく乾いたフケより、やや大きく張りつくフケが目立つ
  • フケが白色だけでなく、黄白色・脂っぽく見えることがある
  • 頭皮の赤みやかゆみを繰り返している
  • 無意識に頭皮を掻き、ヒリつきやかさぶたができる
  • 生え際、眉間、鼻のわき、耳の周囲にも赤みや皮むけがある
  • 季節の変わり目、睡眠不足、ストレス時に悪化しやすい
  • シャンプーやカラー剤を変えてから症状が出た
  • 抜け毛と同時に、髪が細くなった、分け目が広がった
  • 市販品を変え続けても、1か月ほど改善しない

複数当てはまっても、脂漏性皮膚炎とは限りません。反対に、フケが少なくても炎症が隠れていることがあります。

今日から見直せる、頭皮を刺激しにくい7つのケア

医療機関で治療中の方は、まず医師の指示を優先してください。そのうえで、毎日の生活では「落としすぎない・残しすぎない・こすらない」の3つを意識します。

1.お湯は熱すぎない温度にする

熱いお湯はさっぱりしますが、敏感な頭皮では刺激になり、乾燥やかゆみを助長する場合があります。体感で「熱い」と感じる温度を避け、ぬるめのお湯でやさしく流しましょう。

温度だけでなく、同じ場所へシャワーを当て続けないことも大切です。頭皮全体にお湯を行き渡らせ、汗やほこりを流すイメージで予洗いします。

2.シャンプーは手のひらで広げてから使う

原液を頭頂部へ直接のせると、一部に濃くつき、すすぎ残しにつながることがあります。適量を手のひらで広げ、髪の数か所へ分けてなじませ、泡を頭皮へ届けます。

泡立ちが悪い日は、整髪料や皮脂が多い可能性がありますが、すぐ大量に追加するのではなく、一度軽く流してから少量で洗い直すほうが負担を抑えやすくなります。

3.爪ではなく、手のひらで洗う

かゆい部分ほど強くこすりたくなりますが、爪を立てると小さな傷ができ、ヒリつきや炎症を悪化させることがあります。手のひらを頭皮に当て、小さく位置を変えながら洗います。髪同士を激しくこすらず、頭皮を洗う意識を持ちましょう。

「マッサージしなければ」と力を入れる必要もありません。赤みや痛みがあるときは、揉みほぐすことより刺激を避けることを優先してください。

4.洗う時間より、すすぎを丁寧にする

生え際、耳の後ろ、襟足は、泡やコンディショナーが残りやすい場所です。すすぎ残しは刺激になることがあるため、指で髪を分けながらお湯を通します。

コンディショナーやトリートメントは、製品の表示に従い、基本的には毛先中心になじませます。頭皮用でない製品を地肌へたっぷり塗ることは避けましょう。

5.自然乾燥で長時間放置しない

洗髪後は清潔なタオルで押さえるように水分を取り、ドライヤーを近づけすぎず、根元から乾かします。爪を立ててタオルでこする、同じ場所へ熱風を当て続ける、といった刺激は避けます。

「菌をなくすために高温で乾かす」必要はありません。頭皮を熱くせず、湿った状態を長引かせないことがポイントです。

6.香りや刺激の強い製品を一度整理する

新しいシャンプー、育毛剤、ドライシャンプー、ヘアスプレー、カラー剤などを使い始めてから症状が出た場合は、接触皮膚炎の可能性もあります。使用開始日と症状が出た日をメモし、皮膚科で伝えてください。

「天然」「オーガニック」「植物由来」という表示だけで、すべての人に刺激がないとは限りません。いくつもの製品を同時に変えると、何が合わなかったのか分からなくなるため、一度に足しすぎないことも大切です。

7.睡眠・食事・ストレスは“治療の代わり”ではなく土台として整える

睡眠不足や強いストレスが続く時期に、症状が悪化する方はいます。毎日の睡眠時間を確保し、食事を極端に抜かず、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質、野菜、主食をバランスよくとることは、髪と皮膚を含む体全体の土台になります。

ただし、特定の食品やサプリメントだけで脂漏性皮膚炎が治る、髪が生えると断言することはできません。抜け毛が多く、疲れやすさや立ちくらみなどもある場合は、サプリメントを自己判断で増やす前に医療機関へ相談しましょう。

やりすぎ注意。頭皮のベタつきが気になる人のNG習慣

良かれと思って続けていることが、敏感な頭皮には負担になる場合があります。

NGになりやすい習慣なぜ見直したい?代わりにできること
一日に何度も強く洗う摩擦や洗浄成分への接触が増える洗う回数は医師の指示や頭皮状態に合わせ、1回ごとを丁寧に
爪でフケをはがす小さな傷、出血、炎症につながるこびりつく鱗屑は無理に取らず皮膚科へ相談
40℃以上の熱いお湯を長く当てる乾燥や刺激を感じやすいぬるめのお湯で短時間、丁寧にすすぐ
育毛剤やオイルを次々に重ねる刺激源が分かりにくくなる使用品を整理し、一つずつ相性を見る
頭皮が濡れたまま寝る蒸れ、摩擦、寝具の汚れにつながるタオルで押さえ、根元からやさしく乾かす
赤みが強いままカラーやパーマをする薬剤が刺激になる可能性がある施術前に状態を伝え、必要なら延期して受診
「皮脂=悪」と決めつける取りすぎるケアに偏りやすい皮脂と水分のバランスを考える

特に「湯シャンだけにすれば治る」「オイルをたっぷり塗ればフケが取れる」といった方法は、すべての人に合うわけではありません。皮脂量、整髪料の使用、炎症の種類によって適切な方法は変わります。

美容室に相談してよい?皮膚科との違い

頭皮の悩みは、美容室に相談してよいことと、医療機関へ相談すべきことを分けると迷いにくくなります。

皮膚科が行うこと

  • 症状を診察し、脂漏性皮膚炎やほかの病気を診断する
  • 必要な検査を行う
  • 医薬品を処方し、治療経過を確認する
  • 脱毛の原因を医学的に評価する

美容室が支えられること

  • 普段のシャンプー方法や使用製品を一緒に整理する
  • 頭皮へ負担をかけにくい洗い方、乾かし方を伝える
  • 赤みや刺激感があるとき、カラーやパーマを無理に進めない
  • 髪の状態に合わせたカットやスタイリングで見た目の不安を軽くする
  • 医師の治療を妨げない範囲で、日常のヘアケアを続けやすくする

美容室では病名の診断や薬による治療はできません。だからこそPensieroでは、「サロンだけで治す」と考えず、炎症や急な脱毛が疑われるときは皮膚科の受診をおすすめします。

中延Pensieroで大切にしている頭皮相談

頭皮の悩みは、近い人にも話しにくいものです。「洗っていないと思われそう」「抜け毛を見られたくない」と、相談そのものをためらう方も少なくありません。

Pensieroは、品川区中延にある髪質改善・頭皮ケアを大切にする美容室です。最初から施術を決めつけず、いつから気になるのか、かゆみや赤みはあるか、どのようなシャンプーやカラーをしているかなどを伺います。

サロンで確認したいのは、単に「毛穴が汚れているか」ではありません。

  • 乾燥とベタつきのどちらが強いか
  • 触れたときに痛みや熱感がないか
  • シャンプーやすすぎ方に負担がないか
  • カラーや整髪料の後に症状が変化していないか
  • 抜け毛以外に、髪の細さや切れ毛が増えていないか
  • 皮膚科の治療中か、使用している薬があるか

こうした情報を整理すると、「まず受診を優先する」「今日は薬剤施術を控える」「自宅での洗い方を見直す」など、次の一歩を選びやすくなります。

Pensieroのハーブマジック頭皮洗浄は、植物エキスを用い、頭皮への負担に配慮しながら洗浄・保湿を行うサロンメニューです。ただし、脂漏性皮膚炎を治療する医療行為ではなく、効果の感じ方には個人差があります。

1週間だけ試したい「頭皮をいたわる習慣」

何から変えればよいか分からない方は、まず7日間、次の記録をつけてみてください。

朝に確認すること

  • 枕に残った抜け毛を一本ずつ数えず、「いつもより明らかに多いか」だけを見る
  • 生え際や耳の後ろに赤み・皮むけがないか確認する
  • かゆみを0~10で記録する

夜に行うこと

  • ぬるめのお湯で頭皮まで予洗いする
  • シャンプーを直接頭皮へ落とさず、手で広げる
  • 指の腹でやさしく洗い、生え際・耳後ろ・襟足までよくすすぐ
  • タオルで押さえ、ドライヤーで根元から乾かす
  • 新しい頭皮用製品を同時に複数始めない

一緒にメモしたいこと

  • 使ったシャンプー・整髪料・カラー剤
  • 帽子を長時間かぶった、汗を多くかいたなどの状況
  • 睡眠時間と強いストレスの有無
  • かゆみ、赤み、フケ、痛みの変化

記録は、症状を気にし続けるためではありません。受診時に「いつ、何をしたら、どう変わったか」を伝える材料にするためです。毎日頭皮の写真を撮ると不安が強くなる方は、数日おきに同じ場所・同じ照明で記録する程度で十分です。

よくある質問

Q1.脂漏性脱毛症は治りますか?

脂漏性皮膚炎に伴う一時的な抜け毛は、炎症や掻く刺激が落ち着くことで回復が期待できる場合があります。ただし、女性型脱毛症や円形脱毛症などが重なっている可能性もあり、回復の程度や期間は人によって異なります。まず皮膚科で頭皮と脱毛の両方を確認してもらいましょう。

Q2.脂漏性皮膚炎は人にうつりますか?

一般的な脂漏性皮膚炎は、人から人へうつる感染症として扱われるものではありません。関与するとされるマラセチア属は、健康な人の皮膚にも存在し得る常在真菌です。ただし、頭部白癬など似た症状の感染症もあるため、斑状の脱毛や折れ毛がある場合は受診が必要です。

Q3.毎日シャンプーしても大丈夫ですか?

洗う頻度は皮脂量、髪質、使用製品、治療内容で変わります。毎日洗うこと自体よりも、強くこする、熱いお湯を使う、すすぎ残すことが問題になる場合があります。治療中は医師の指示を優先し、迷う場合は使用中の製品を持参して相談してください。

Q4.洗浄力の強いシャンプーなら皮脂を抑えられますか?

一時的にさっぱりしても、炎症のある頭皮には刺激が強すぎることがあります。皮脂を完全に取り除くのではなく、その人の頭皮に合う製品と洗い方を選ぶことが大切です。「スカルプ用」「天然由来」という表示だけで判断せず、使用後の赤み・かゆみ・乾燥も確認しましょう。

Q5.フケは指やブラシで取ってもよいですか?

無理にはがすと皮膚を傷つけ、炎症や出血につながることがあります。シャンプーで自然にゆるんだものを丁寧に流す程度にし、厚くこびりつく、痛い、ジュクジュクする場合は皮膚科へ相談してください。

Q6.頭皮マッサージは抜け毛に良いですか?

痛みや赤みがない健康な頭皮で、心地よい強さにとどめるならリラックスにつながることはあります。しかし、炎症やかゆみがあるときに強く揉む、爪でこすることはおすすめできません。症状が落ち着くまでは刺激を避けましょう。

Q7.カラーや白髪染めはできますか?

赤み、傷、強いかゆみがある時期は、カラー剤が刺激になる可能性があります。無理に施術せず、先に皮膚科へ相談してください。頭皮が落ち着いた後も、既往歴や医師からの注意を美容師へ伝え、頭皮への接触を減らす塗り方や施術時期を相談しましょう。

Q8.市販の薬用シャンプーだけで様子を見てもよいですか?

軽いフケでは市販品が選択肢になることがありますが、症状に合う成分や使用頻度は人によって異なります。強い赤み、腫れ、痛み、脱毛がある場合や、約1か月使っても改善しない場合は、自己判断を続けず皮膚科へ相談しましょう。

Q9.サロンの頭皮洗浄で脂漏性皮膚炎は治りますか?

サロンの頭皮洗浄は医療行為ではなく、脂漏性皮膚炎を診断・治療するものではありません。Pensieroでは、頭皮へ負担をかけにくい洗浄や保湿、ホームケアの見直しをお手伝いします。炎症がある場合は、皮膚科の治療を優先してください。

Q10.中延のPensieroへ相談だけでも行けますか?

はい。頭皮や髪の状態、普段の洗い方、カラーの不安などを伺い、サロンで対応できることと、受診を優先したほうがよいことを整理します。痛みや急な脱毛がある方は、ご来店前に皮膚科へご相談ください。

まとめ|抜け毛だけでなく、まず頭皮の炎症を見逃さないこと

頭皮のベタつき、黄白色のフケ、赤み、かゆみと抜け毛が重なっているときは、脂漏性皮膚炎が関係している可能性があります。ただし、抜け毛の原因は一つとは限らず、ほかの皮膚疾患や脱毛症が隠れていることもあります。

覚えておきたいポイントは5つです。

  1. 脂漏性皮膚炎は「不潔だから起こる」とは限らない
  2. 皮脂はゼロにするのではなく、落としすぎ・残しすぎを避ける
  3. 爪、熱いお湯、強い洗浄、製品の重ねすぎを見直す
  4. 強い炎症、急な脱毛、長引く症状は皮膚科へ相談する
  5. サロンは診断や治療ではなく、低刺激な施術と毎日のヘアケアを支える

一人で頭皮を見続けていると、小さな変化まで不安になってしまいます。「美容室に話してよいのかな」と迷う段階でも大丈夫です。Pensieroでは、無理に施術へ進めず、今の状態に合う順序を一緒に考えます。

品川区中延・Pensiero(ペンシエロ)へのご相談

頭皮のかゆみやフケが落ち着いた後のヘアケア、刺激に配慮した白髪染め、髪のボリュームを見せるカット、普段のシャンプー方法などをご相談いただけます。

  • 店名:Pensiero(ペンシエロ)
  • 住所:東京都品川区中延3-8-11 桜井ビル1F
  • アクセス:東急大井町線・都営浅草線「中延駅」徒歩約3分/東急池上線「荏原中延駅」徒歩約5分
  • 電話:03-6426-6722
  • 営業時間:10:00~20:00(最終受付19:00)
  • 定休日:毎週火曜日・第2水曜日

投稿者プロフィール

豊島 淳一
豊島 淳一女性の薄毛・白髪に特化した美容師
東京都品川区中延で女性の薄毛改善・白髪染めに特化した美容師。女性の薄毛改善では改善事例1000件突破、最短4ヶ月で改善。成功率98%越え。白髪を増やしていかないカラーリングも同時に行っている。

営業時間:10:00~20:00

定休日:毎週火曜・第2水曜日

住所:東京都品川区中延3-8-11桜井ビル1F