女性の薄毛は年齢じゃない!白髪染めで髪が細くなる原因と改善事例/品川区中延髪質復元×ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】

「最近、髪の分け目が気になる」「ボリュームが出なくなってきた」——40代を過ぎた女性の多くが抱えるこの悩み。
美容室で相談すると「年齢だから仕方ない」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。

実は、女性の薄毛の大きな原因は 年齢そのものではなく、長年続けている白髪染めやヘアカラー なのです。
この記事では、美容師歴20年以上・延べ1万人以上のお客様を担当してきた僕が、白髪染めと薄毛の関係、そして髪を守るための具体的な方法を解説します。

【女性の薄毛の主な原因は「ヘアカラー」だった】年齢のせいと誤解されがちな薄毛と正しい対策

40代・50代を過ぎた女性の多くが抱えるこの悩み。美容室で相談すると、「年齢だから仕方ない」「女性ホルモンの影響ですよ」と言われることも少なくありません。

確かに加齢による影響はゼロではありませんが、実際には 女性の薄毛の主な原因は“ヘアカラー”による頭皮ダメージの蓄積 です。

特に、長年にわたって続ける「白髪染め」は薄毛の最大リスクの一つ。今回は、美容師として数多くの女性の髪を見てきた経験から、なぜヘアカラーが薄毛を引き起こすのか、そして改善・予防の方法を徹底解説します。


女性の薄毛は「年齢のせい」だけではなかった

一般的なイメージ:「女性ホルモンの減少」

更年期以降、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少することは事実です。これにより髪が細くなるケースもあります。

しかし、40代に入った途端に「急激に髪質が変化する人」と「ずっと髪が若々しい人」がいるのはなぜでしょうか?

その大きな分かれ目が 「ヘアカラー習慣」 にあります。

カラーリングの習慣が髪に与える影響

特に白髪染めは月に1回〜2回の頻度で繰り返されることが多いです。
1回の施術ではダメージを感じなくても、10年・20年と積み重なることで頭皮・毛根に確実に影響が出ます。

つまり、髪が細くなりボリュームがなくなる原因は「年齢」だけではなく、「カラーリング習慣による蓄積ダメージ」なのです。


アルカリ性カラーが頭皮に与える影響

白髪染めの多くは「アルカリ性カラー剤」

市販・サロン問わず、多くの白髪染めやファッションカラーはアルカリ性の薬剤を使っています。
これは髪のキューティクルを開き、内部に染料を浸透させるために必要な仕組みです。

しかしこの強いアルカリ作用が、同時に 頭皮や毛根へのリスク となります。


アルカリカラーのリスク① 頭皮の炎症・かゆみ

アルカリ剤は皮膚に刺激を与えるため、カラー後に「ピリピリした」「かゆくなった」と感じる人も多いでしょう。
これは一時的な不快感だけでなく、繰り返すうちに頭皮環境そのものを悪化させる要因になります。

頭皮が炎症を起こすと、血流が滞り、毛根へ十分な栄養が届かなくなります。


アルカリカラーのリスク② 毛根細胞の弱体化

髪を生み出すのは「毛母細胞」と呼ばれる細胞です。
強い薬剤が頭皮に付着し続けると、この細胞にダメージが加わり、髪の成長サイクルが乱れることが研究でも確認されています。

結果として、

  • 髪が細くなる
  • 成長途中で抜けやすくなる
  • 全体の毛量が減って見える

という「女性の薄毛」に直結します。


アルカリカラーのリスク③ ダメージの蓄積による薄毛進行

白髪染めは多くの方が「月1回ペース」で続けています。
1年で12回、10年で120回、20年では240回以上。

つまり、 20年以上も頭皮に薬剤を直接塗布し続けている ことになるのです。
この長期的な負担こそが、40代〜50代で急に薄毛が気になり始める最大の理由です。


実際のお客様事例

70代でも20代に負けない髪の秘訣

筆者のサロンに通う70代のお客様。
白髪染めをハーブカラーに切り替えてから、髪のボリュームが劇的に変化しました。

後ろ姿を見れば、とても70代とは思えないツヤとハリ。
実際、20代のお客様と並んでも「同じぐらい若々しい」と言われるほどです。

60代女性の体験談

長年アルカリ性の白髪染めを続け、分け目がペタンとしていた女性。
ハーブカラーを続けたところ、半年後には「髪が立ち上がるようになった」「周りから若返ったと言われる」と驚きの声をいただきました。

これらの事例からもわかるように、年齢ではなく“選ぶカラー剤”で未来の髪は変わるのです。


薄毛を防ぐための3つの対策

① ハーブカラーに変更する

  • 頭皮や毛根に優しい
  • 髪のハリ・コシ・ツヤを守る
  • 続けるほど髪質が改善

※ただし「暗めに仕上がりやすい」などのデメリットもあります。


② 根元をあけて塗布する

美容師さんに「根元は少しあけて塗ってください」とお願いするだけで、毛根への直接ダメージを防げます。


③ 「頭皮につけない塗布」を依頼する

どのサロンでも可能な方法です。
少しの工夫で頭皮の負担は大幅に減り、長期的に薄毛予防につながります。


今すぐ始めるべき理由

「まだ大丈夫」は危険サイン

薄毛は「気づいたとき」にはすでに進行しています。
頭皮や毛根のダメージは時間が経つほど回復しにくくなるため、今からの対策が大切です。

未来の髪は今日の選択で決まる

40代からのケア次第で、70代になっても若々しい髪を保つことは可能です。
逆に言えば、「今の習慣を変えないこと」が将来の薄毛を加速させるリスクとなります。


まとめ

  • 女性の薄毛の主な原因は「ヘアカラー」、特に白髪染めによる蓄積ダメージ
  • 年齢や女性ホルモンの影響だけではない
  • 対策は「ハーブカラー」「根元あけ塗布」「頭皮につけない施術」
  • 今始めれば、未来の髪質は大きく変わる

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投稿者プロフィール

豊島 淳一
豊島 淳一女性の薄毛・白髪に特化した美容師
東京都品川区中延で女性の薄毛改善・白髪染めに特化した美容師。女性の薄毛改善では改善事例1000件突破、最短4ヶ月で改善。成功率98%越え。白髪を増やしていかないカラーリングも同時に行っている。

営業時間:10:00~20:00

定休日:毎週火曜・第2水曜日

住所:東京都品川区中延3-8-11桜井ビル1F