【30代・40代向け】髪の乾燥・摩擦ダメージを防ぐ寝る前の習慣/品川区中延髪質復元×ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】
寝る前のひと手間で翌朝の髪が変わる!美髪を育むナイトルーティン
睡眠中に髪がダメージを受けることをご存知でしょうか? 寝る前のヘアケアをするだけで、翌朝の髪の状態が格段に良くなります。特に、髪が乾燥しやすい方・寝ぐせがつきやすい方・髪が広がりやすい方・暖房をつけたまま寝る方 には、ぜひ取り入れてほしい習慣です。今回は、寝る前のヘアケアの重要性と具体的な方法を詳しく解説します。
なぜ寝る前のヘアケアが必要なのか?
寝ている間、私たちは無意識に何度も寝返りを打ちます。そのたびに髪が枕やシーツと擦れ、絡まったり引っ張られたりすることでダメージを受けてしまうのです。特にロングヘアの方ほど、もつれや摩擦の影響を受けやすい ので注意が必要です。
また、朝起きたときに髪がパサついて広がってしまう原因のひとつは 乾燥 です。髪は肌と同じように水分を保持する力があり、乾燥した環境では水分が失われやすくなります。冬の暖房や夏のエアコンによる影響も大きく、寝ている間にどんどん髪の潤いが奪われてしまいます。
つまり、寝る前に適切なヘアケアを行うことで、摩擦ダメージを減らし、乾燥から髪を守ることができるのです。
寝る前のヘアケア方法
① 洗い流さないトリートメントをつける
シャンプー後のタオルドライの後に 洗い流さないトリートメントを毛先中心になじませます。ドライヤー前に使うことで、ドライヤーの熱ダメージを防ぎつつ、髪に潤いを閉じ込める効果 があります。
ポイント
- ミルクタイプ or オイルタイプ がおすすめ(髪質に合わせて選びましょう)
- 毛先中心 に塗布し、根元にはつけない
- コーム(目の粗いもの)で均一に馴染ませる
② ドライヤーでしっかり乾かす
「自然乾燥は髪に優しい」と思っていませんか? 実は、濡れた状態の髪はキューティクルが開いていて非常に傷つきやすい状態 です。そのまま寝ると、枕との摩擦でダメージが蓄積してしまいます。
ポイント
- 8割乾いたら、もう一度 毛先に少量の洗い流さないトリートメント をつけて仕上げる
- 冷風で仕上げると、キューティクルが引き締まりツヤ感アップ!
③ ブラッシングで髪を整える
寝る前に軽くブラッシングすることで、髪の絡まりを解消し、翌朝のまとまりが良くなります。ブラッシングは血行促進の効果もあるので、育毛にも◎。
ポイント
- 目の粗いブラシ を使う(細かいブラシは摩擦が増えるのでNG)
- 毛先から優しくとかす(無理に引っ張らない)
さらに美髪をキープするための+αケア
④ 髪を緩くまとめる(ロングヘア向け)
髪を ゆるく結んで寝る ことで、寝返りによる摩擦や絡まりを防ぐことができます。
ポイント
- 太めのシルクや布製のシュシュ を使用(ゴムで強く結ぶと跡がつくのでNG)
- 軽く 1回くるっと結ぶ程度 でOK
⑤ ナイトキャップを活用する
髪が短い方や、結ぶのが苦手な方には シルク素材のナイトキャップ がおすすめ。ナイトキャップをかぶることで、寝ている間の 乾燥や摩擦を防ぎ、ツヤのある髪を保つ ことができます。
ポイント
- シルク100%のもの を選ぶと髪の滑りが良く、摩擦が減る
- 頭皮の乾燥防止にも効果的!
⑥ 面倒な方はパーカーのフードを活用!
「ナイトキャップを被るのはちょっと面倒…」という方には パーカーのフードをかぶる という裏ワザも! 髪が直接布団や枕に擦れるのを防ぎ、ダメージを軽減できます。
まとめ:翌朝の髪が変わる簡単ナイトルーティン
☑ 洗い流さないトリートメントで保湿
☑ ドライヤーでしっかり乾かす
☑ 軽くブラッシングで髪を整える
☑ ゆるく結ぶ or ナイトキャップを使う
このひと手間を加えるだけで、翌朝の髪のまとまりやツヤが大きく変わります。特に、髪のダメージや乾燥が気になる方はぜひ試してみてください! 毎晩のケアを習慣にして、美しい髪をキープしましょう♪
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