白髪染めで白髪を減らす?髪も生える/品川区中延髪質復元×ハーブマジック美容室Pensiero【ペンシエロ】
30代以降の白髪染めで白髪を減らす
30代以降のお悩みで1番多いのは、髪のダメージと共に白髪のお悩みが増えていく事が多く、またこのころから白髪染めを考えだすことが増えてきます。
そして多くの方が白髪染めを選択するのですが。その白髪染めにもメリットとデメリットが存在しています。まずはメリットデメリットからご紹介していきます。
白髪染めのメリットデメリットとは
白髪染めのメリットを考えてみましょう。
- 白髪をそめる事で若々しい印象に感じさせてくれる
- 自分自身のテンションがあがる
こういったところがメリットになるかと思います。
では今度はデメリットの部分を考えてみましょう。
- 白髪染めをしないと老けてみえてしまう
- 自分の白髪をみて気分が沈む
こういった部分がデメリットになると思います。
白髪染めの種類とメリットデメリットは?
白髪染めにおける種類とメリットはまずは紹介していきます。
白髪染めは主に
アルカリカラー:通常のヘアカラーに白髪が染まる染料が入っている
ヘナカラー:草木で染める白髪染め
ヘアマニキュア:髪をコーティングして白髪だけが染まる
カラートリートメント:使い続ける事で徐々に染まっていく
これらの特徴とメリットデメリットを紹介していきます
アルカリカラーの白髪染めのメリット・デメリット
メリット
- 白髪の完全な染まり: アルカリカラーは、白髪をしっかりと染めるのに効果的です。そのため、白髪が完全に染まり、一貫した色合いを得ることができます。これにより、自然な見た目を保ちながら、均一な髪の色を実現できます。
- 持続性と耐久性: アルカリカラーは、髪の毛の内部に染料を浸透させるため、色落ちしにくく持続性が高い特徴があります。このため、染めた髪の色が長期間鮮明で美しく保たれることが期待できます。
- 色のバリエーションと調整: アルカリカラーは、多彩な色合いを提供し、髪の色を調整することができます。自分の好みや肌色に合わせて、明るい色や暗い色などを選択することができます。また、白髪の割合や髪の状態に応じて、色を調整することも可能です。
- カバー力と均一性: アルカリカラーは、髪の表面と内部に染料を均一に浸透させるため、白髪を完全にカバーし、均一な色合いを実現します。これにより、自然な見た目を保ちながら、白髪を効果的に隠すことができます。
デメリット
- 髪へのダメージ: アルカリカラーは髪の毛の内部に染料を浸透させるため、髪のタンパク質を変性させることがあります。これにより、髪が乾燥しやすくなり、パサつきや切れ毛の原因になる可能性があります。
- 頭皮への刺激: アルカリカラーは強い化学物質を含んでいるため、敏感な頭皮に刺激を与えることがあります。染料や化学物質が頭皮に触れると、かゆみや赤み、炎症などの不快な症状が引き起こる可能性があります。
- 色落ちの問題: アルカリカラーは髪の内部に染料を浸透させるため、一度染めた後の色落ちが比較的に遅いという特徴があります。このため、新しい色に変えたい場合や根元の白髪の伸びが目立つ場合に、再染めが必要になる可能性があります。
- 塩基性の影響: アルカリカラーは髪の毛のpHを上昇させる塩基性の特性を持っています。このため、染めた後の髪の毛が乾燥しやすくなり、髪のキューティクルが開いてしまうことがあります。これにより、髪の毛が傷みやすくなる可能性があります。
- 毛髪の状態への影響: アルカリカラーは、髪の毛の状態によってはうまく染まらないことがあります。例えば、ダメージが激しい髪やパーマや縮毛矯正をした髪には染料が浸透しにくい場合があります。
ヘナカラーのメリット・デメリット
メリット
- 自然な染料: ヘナは植物由来の染料であり、化学的な処理が少ないため、髪や頭皮に対する刺激が比較的少ないです。これにより、自然な染めを望む人にとって理想的な選択肢となります。
- 髪と頭皮の健康への配慮: ヘナは、髪の毛に栄養を与える効果があります。髪の表面にコーティングを形成し、髪の毛を保護し、柔軟性を与えます。また、頭皮を健康な状態に保ち、かゆみや炎症を軽減する効果もあります。
- 持続性と色の深み: ヘナは髪の表面に色素を付着させるため、色落ちしにくく持続性が高い特徴があります。また、色の深みや輝きを与える効果もあります。これにより、鮮やかで自然な髪の色を長期間楽しむことができます。
- 健康的な選択: ヘナは植物由来の染料であり、髪や頭皮に対する影響が少ないため、健康的な染め方を望む人にとって理想的な選択肢となります。
デメリット
- 染まりにくさ: ヘナは植物由来の染料であり、他の化学的な染料と比較すると染まりにくい傾向があります。特に白髪が多い場合や、明るい色を希望する場合には、十分な染まりが得られません。
- 色の選択肢の制限: ヘナは植物由来の染料であり、基本的に茶色や赤みのある色合いが主流です。そのため、明るいブロンドやアッシュなどの色合いを求める場合には、ヘナカラーでは得られません。
- 染料の変化: ヘナは酸性環境で染料を発色させるため、染める前に髪をアルカリ性の状態にする必要があります。このため、他の化学的な染料と併用することが難しい場合があります。
- 時間と手間の必要性: ヘナカラーは酸素との反応によって染料を発色させるため、発色に時間がかかります。また、染める際には粉末状のヘナを混ぜる作業が必要であり、時間と手間がかかることがあります。
- 色の変化と褪色の問題: ヘナは髪の表面に色素を付着させるため、染めた後の色が徐々に変化し、褪色していくことがあります。特に明るい色合いの場合には、色が褪せやすくなる傾向があります。
ヘアマニキュアによる白髪染めのメリット・デメリット
メリット
- 優しい染め方: ヘアマニキュアは、染料が髪の表面にコーティングされるため、髪の内部に染料を浸透させるトリートメントとして機能します。これにより、髪や頭皮への刺激が少なく、優しい染め方となります。
- 色のバリエーションと調整: ヘアマニキュアは、多彩な色合いを提供し、髪の色を調整することができます。自分の好みや肌色に合わせて、明るい色や暗い色などを選択することができます。また、白髪の割合や髪の状態に応じて、色を調整することも可能です。
- 髪をコーティング: ヘアマニキュアは、髪の表面に染料をコーティングするため、白髪を染めるだけでなく、ツヤのある髪にみせてくれます。また髪にハリがでたように感じます。
デメリット
- 染まりにくさ: ヘアマニキュアは、染料が髪の表面にコーティングされるため、白髪が完全に染まらない場合があります。特に、白髪が多い場合や、明るい色を希望する場合には、十分な染まりが得られない可能性があります。
- 色の持続性の問題: ヘアマニキュアは、染料が髪の表面にコーティングされるため、色落ちしやすい傾向があります。特に洗髪や日光によって色素が流れやすくなるため、染めた後の色の持続性が低い場合があります。
- 色の変化と褪色の問題: ヘアマニキュアは、髪の表面に染料を付着させるため、染めた後の色が徐々に変化し、褪色していくことがあります。特に明るい色合いの場合には、色が褪せやすくなる傾向があります。
- 頻繁な再染めの必要性: ヘアマニキュアは、染料が髪の表面にコーティングされるため、白髪の伸びが目立ちやすくなります。そのため、定期的な再染めが必要になる場合があります。
- 限られた色の選択肢: ヘアマニキュアには、特定の色の選択肢が限られている場合があります。特に明るい色合いやファッションカラーを希望する場合には、選択肢が制限されることがあります。
カラートリートメントのメリット・デメリット
メリット
- 簡単に付ける:市販されているものも多いので簡単に入手でき使える、色を付けていく事になるのでダメージが少ない
- 毎日でも使える:毎日使う事で染まりが良くなってくる
デメリット
- 持続性の問題: カラートリートメントは、髪の表面に色素が付着するため、色落ちしやすい傾向があります。特に洗髪や日光によって色素が流れやすくなるため、染めた後の色の持続性が低い場合があります。
- 染まりにくさ: カラートリートメントは、染料が髪の表面にコーティングされるため、白髪が完全に染まらない場合があります。特に白髪が多い場合や、明るい色を希望する場合には、十分な染まりが得られない可能性があります。
- 限られた色の選択肢: カラートリートメントには、特定の色の選択肢が限られている場合があります。特に明るい色合いやファッションカラーを希望する場合には、選択肢が制限されることがあります。
- 頻繁な再染めの必要性: カラートリートメントは、染料が髪の表面にコーティングされるため、白髪の伸びが目立ちやすくなります。そのため、定期的な再染めが必要になる場合があります。
- 色の変化と褪色の問題: カラートリートメントは、髪の表面に染料を付着させるため、染めた後の色が徐々に変化し、褪色していくことがあります。特に明るい色合いの場合には、色が褪せやすくなる傾向があります。
動画の解説はこちら
なぜ白髪染めで白髪が減るのかとなぜ白髪染めで白髪が増えるのかを解説していきます。
なぜ白髪染めで白髪が増えるのか?
そもそも白髪染めで白髪が増えるというのを聞いた事はないでしょうか? 実際に白髪は増えます、いつも白髪染めをしていて気づいたら白髪が多くなっている。これって年齢のせいにしていませんか?
たしかに年齢が上がってくると細胞の働きが減少して白髪の量は増えていってしまいます。しかし、それ以外にも白髪が出きる要因があるのをご存じですか?
それは頭皮へのダメージが原因で毛母細胞にあるメラノサイト(メラニン色素)を作るところまで傷がついてしまい、メラニン色素がつくられなくなり白髪が増してしまう事になるのです。
この毛乳頭細胞の部分にあるメラノサイトがダメージを受けるのが大きな原因となっています。この部分のダメージの原因の1つがヘアーカラーになっていきます。ヘアカラーに含まれる過酸化水素というものが、この毛乳頭細胞にダメージを与える事が最近の研究で分かってきたからです。
今までのヘアカラーにおいては、この毛乳頭細胞へのダメージを軽減するには、ヘアマニキュアやヘナくらいしかありませんでした。他のヘアカラーなどは過酸化水素を使う為にダメージの蓄積が起きていたんです。しかも繰り返しカラーを行うことでこの過酸化水素によるダメージで肌表面の炎症と共に毛乳頭の炎症により大量に身体の酵素を使う事で普段であれば、分解出来ていた過酸化水素が分解できなくなり、毛乳頭へ攻撃を仕掛ける事で、色素細胞がダメージを受け白髪が増加していたのです。
結論としては白髪染めをし続け行くと白髪が増えてしまうので、白髪を増やさないためにはヘアマニキュアかヘナを選ぶのが良いでしょう。しかし、先程のメリットデメリットの部分ではないですが、髪の毛を全体的に明るくしたいや色味を変えてみたいなどの希望がある場合は、それを叶えるのはヘアカラーのみになるので、ご注意ください。
白髪染めで白髪を減らす
まず誤解のないように伝えておくと、完全に白髪を減らすことはできません。白髪は細胞の衰えからくるもので、遺伝情報でほぼ決まると言って過言ではないからです。しかし、それを遅らせる事もだきますし、頭皮環境の悪化によってできてしまった白髪に関しては減らしていく事ができます。
通常の白髪染めで白髪が増えていくのは、先の説明でもしたように毛母細胞のメラニンへのダメージと頭皮への炎症によっておこるので、この二つを改善する事で白髪に対しての予防につながっていくのです。
今回の新カラーシステムであるハーブマジックカラーアドーブでは、毛乳頭を守る植物エキスをカラー剤に配合し、炎症を抑え改善する植物エキスを増やし計15種類の植物エキスによって髪と頭皮を守ることが出来るようになりました。
元々のハーブマジックカラー自体も低刺激でしたが、さらに低刺激にして今回は白髪を予防し白髪を減らすカラーとして登場しています。現在の白髪染めを扱うものとしては最高級のカラーとなっています。
現在このハーブマジックカラーアドーブを取り扱いのあるサロンは限られているので、御近くのサロンであればそちらでぜひ試してください。
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